こぎつね雪花です。
先月、私の息子は、
10歳という若さで、
この世を去りました。
私は、こうして、
ブログを書くことで、
息子を想いながら、
自分の気持ちと向き合っています。
葬儀を終えて、
1カ月以上が経ちましたが、
いまだに、毎日、泣いています。
相変わらず、食欲はなく、
体重も減り続けています。
睡眠は比較的取れていますが、
昨日は一睡もできませんでした。
息子のことを考えると、
涙が溢れて仕方がありません。
悲しくて、苦しくて、耐え難い。
まさか、息子が死ぬなんて。
そんなこと、納得できるわけがない。
到底、受け入れられないのです。
とはいえ、
今の状態では良くないと
自分でも分かっています。
この調子では、
私の心も体も持ちません。
けれど、だからと言って、
他のことへ意識を向けようとすると、
まるで、
「息子を忘れようとしている」
ようにも思えて、薄情に感じます。
もちろん、
息子を忘れることなど、
絶対にあり得ません。
でも、自分でもどうしたらいいのか、
よく分からないのです。
できるだけ、心を平穏に保つために、
どういう心持ちで過ごせばいいのか、
自分の心を何処に置いたらいいのか、
よく分からないのです。
心のバランスの取り方が分からない…。
何が正解なのか、分かりません。
そもそも、
正解など、無いのかもしれません。